（１）表面についているホコリ、砂などを取り除きます。
特にレール部分にたまったゴミや砂は、戸車を痛める原因になりますので、歯ブラシなどできれいに掃除しましょう。
（２）水で濡らしたやわらかい布やスポンジで全体の汚れを拭き取ります。
汚れがひどい場合は、中性洗剤をうすめた液でおとし、洗剤がのこらないように水洗いしてください。
（３）全体をやわらかい布で乾拭きしてください。

網戸をはずし、網の張ってある側を下にして床に置き、やわらかいブラシ、スポンジなどで水洗いしてください。
油汚れがひどい場合は、中性洗剤などにしばらくつけ置きしてからの方が良いでしょう。
網戸の枠の部分は、サッシの手入れと同じ方法で行ってください。網の張ってある側を上にしたり、たてかけたまま洗うと、網が押されてゆるんだりやぶれたりするおそれがありますので、必ず網の張ってある側を下にして清掃してください。

網戸を下ろし、ハタキ等でホコリを取り除いたあと、水でうすめた中性洗剤をつけたやわらかい布・スポンジで軽く拭いてください。
網戸の巻き上げは、網がよく乾いてから行ってください。