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新しい季節に模様替えで気分転換してみませんか?模様替えのコツ

オーナーの皆様、こんにちは。
ノーブルホームつくば店です。


まもなく4月ということで、進学や就職、異動などで新生活を始める方も多いのではないでしょうか?
「いい機会だしインテリアを変えて気分転換をしてみよう!」という方もいらっしゃるかもしれません。
本日は『新しい季節にぴったり!模様替えのコツ』をご紹介したいと思います。


“模様替え”といっても、家具や家電を新調する大掛かりなものから、小物やファブリックの交換など簡単にできるものまで様々ですが、今回はちょっとしたポイントで気軽にできる模様替えを見ていきたいと思います。


今まで何回かインテリアや模様替えに関するコラムを投稿しておりますが、今までお話していないポイントばかりですので、是非最後まで読んでみてくださいね♪



“ファブリックアイテム”で気軽に模様替え

ファブリック”とは生地や繊維のことを指し、カーテンやラグ、ベッドカバー、クッションなど布を用いたアイテムのことを言います。大きいものから、小さいものまであり、アイテムのバリエーションが豊富です。


カーテンやラグなどの大きなものは部屋に入ったときにパッと目に付くアイテムですので、たった一つ変えるだけでもお部屋の雰囲気をがらりと変えることができます。



今回はもうすぐ春ということで、春におすすめのファブリックアイテムの選び方をみていきましょう。


まず一番簡単なのが、春らしい色を選ぶことです。

春におすすめの色:ピンク / グリーン / イエロー

春色といえば、桜を思わせるピンク、菜の花のイエロー、新緑のグリーンなど。

淡い色味を使えば柔らかな印象のお部屋になりますし、はっきりとした色味を使えばフレッシュな印象のお部屋になりますよ。



こちらのお部屋は、カーテンに淡いピンクを使うことで、春らしい優しい雰囲気のお部屋に仕上がっています。


夏は鮮やかなオレンジやブルー、秋には落ち着いたレッドやブラウン、冬には淡いブルーやグレーなど季節ごとにファブリックアイテムの色を変えて、気分を変えるのも楽しそうですね。



季節ごとのおすすめの色

夏におすすめの色:オレンジ / ブルー / ホワイト
秋におすすめの色:レッド / オレンジ / ブラウン
冬におすすめの色:淡いブルー / グレー / ブラック

色だけでなく、素材も季節にあわせて変えるとさらに良いです◎


例えば春のような暖かい季節には、サラサラとしたコットンやリネン、レースのような透け感のある素材がおすすめ。

裸足でラグの上を歩いた時や、ソファーに腰かけた時に肌に触れる感触など、見た目だけでなく肌触りからも春の訪れを感じられます。

レースのカーテンを使えば、春らしい爽やかさを感じることができるでしょう。



「もっと気軽に気分を変えたい!」という方には、ランチョンマットやクッションカバーなどの小さなアイテムから季節感を取り入れるのがおすすめです。
小物を変えるだけでも、気分がリフレッシュされますよ。




“カラーコーディネート”で部屋全体のまとまり感をアップする


ここまで季節を感じる色の取り入れ方をご紹介しましたが、「そもそもお部屋全体のまとまり感がない‥」とお悩みの方もいるのではないでしょうか。


そんな時は部屋全体の色の組み合わせを見直してみると良いですよ。

色の統一感やまとまり感が無いと、全体的にちぐはぐに見えてしまうので、この機会に一度見直してみてはいかがでしょうか。



≪組み合わせやすいカラーコーディネート≫


① 同系色でまとめる

赤系、緑系、オレンジ系など、色味が同じものを組み合わせる。
他の色味が入っていない為まとまりやすく、チャレンジしやすい配色です。

こちらのお部屋はカーテンも布団も異なる柄ですが、同じピンク系の色にそろえることで統一感が出ています。
柄物を組み合わせると部屋がうるさくなってしまいそうですが、同系色にすることで一気にまとまり感が生まれます。



② 類似色でまとめる

青や緑などの寒色系、赤やオレンジなどの暖色系といったように、似たような色を組み合わせる。

こちらのお部屋はオレンジ色のソファーが印象的ですが、カーテンの色を類似色の黄色系にすることで、ソファーが浮いてしまうことなく部屋をまとめられています。

ちなみに床の色が茶色系のお部屋の場合、茶色はオレンジ色の仲間なので、赤色や黄色などの暖色系のインテリアが類似色になるので合わせやすいですよ。



③ 反対色を入れる

青とオレンジや、黄色と青紫など反対の色を組み合わせる。
①②より難しい組み合わせですが、インパクトのあるお洒落なお部屋を作ることができます。

こちらの和室は、小物の赤色・紫色と座布団の緑色が正反対の色にあたり、実は相性がいい組み合わせなんです。
全く違う色を取り入れるのは勇気がいりますが、反対色を活用できるとワンランク上のコーディネートができますよ。



④ 同じトーンでまとめる

ビビット系、パステル系、ダーク系など、トーンをそろえることで色味が違っていてもまとまりが出ます。

こちらのお部屋は水色、黄緑、オレンジと様々な色を使っているのにもかかわらず、まとまって見えませんか?

どの色も原色に近いはっきりとしたトーンの色を使っていますよね。

このように違う色を大胆に取り入れてもトーンが同じだとバラバラに見えないんです。



色の組み合わせにはポイントがあります。

どの組み合わせかを意識するだけでも、部屋の印象が変わりますので、この機会に見直してみるのはいかがでしょうか?




毎日過ごす空間だからこそ、たまには気分転換も良いですよね。
気軽にできますので、是非皆さんもチャレンジしてみてください♪

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