クラブノーブル CLUB NOBLE

COLUMNコラム

すまいのかわら版

防犯対策をして、安心感のある暮らしを目指しましょう

すまいのかわら版vol.3

おうちの防犯対策、どうしていますか?
ぜひ確認して、防犯性を高めましょう!

みなさまに暮らしと住まいを快適にするためのちょっと役立つ情報をお届けいたします。今回のテーマは「防犯対策」です。
以前から物騒なニュースが報じられ、家の防犯対策への注目も高まっていますね。そこで、身近にできる防犯対策のヒントをご紹介します。

玄関ドアや窓まわりの防犯性を高める

玄関ドアに補助錠やガードプレートをつける…補助錠は、1つのドアに錠が2つ以上あると、侵入に時間がかかるため、泥棒は嫌がります。ガードプレートはドアとドア枠のすき間を埋めるモノ。バール等の工具を差し込まれ、ドア錠を破壊されるのを防ぎます。

玄関ドアの防犯性を高める…ディンプルキー、ウェーブキーといった、防犯性能の高い鍵に変えたり、防犯性能の高い鍵が付いた玄関ドアに変えるという手もあります。玄関ドア自体も一新できるのでおすすめです♪

補助錠は、窓にも効果的。外から見えづらいモノも。ホームセンターなどでチェックしてみては?

窓の防犯性を高める…防犯合わせガラスに変更したり、内窓を設置することで、侵入までの時間を稼ぐことができ、侵入を諦めさせる可能性も。最近は、在宅時でも関係なく侵入するパターンもあるので、防犯性の高いシャッターを設置し、部屋に人がいないときは閉めておくと良いですよ。面格子もおすすめです。


長時間いない場所の窓に気をつける…浴室やトイレの窓は、換気などでつい窓を開けっぱなしにすることも。部屋とは違い、人がいないことが多い場所は、長時間窓を開けておくとマークされることも。短時間の換気以外は施錠しましょう。

人感センサーライトや、カメラ付インターホンも、警戒心を高める心強いアイテムです。

フェンスは見通しの良いものを…以前は、家の様子が外から見えると恥ずかしい、プライバシーを守りたい、などの理由から、フェンスは見えづらいタイプが好まれることがありましたが、防犯を意識するなら、見通しの良いフェンスがおすすめ。まわりの目も防犯に活かせます。

普段の習慣や行動にも気をつけよう

ちょっとの外出時も戸締りを…ゴミ出しや郵便受けに郵便物を見に行くときなど、一瞬でも施錠を。隙を見せないことが大切です。もちろん、在宅中も、部屋の窓の鍵もかけておくことをおすすめします。


屋外に隙を見せない…例えば、合鍵を屋外に隠すことは、行動パターンに気づかれると大変危険。また、侵入の足場にされそうな脚立やポリバケツも置かないようにしましょう。


宅配便にも気をつける…宅配便が来ると無意識にドアを開けてしまいそう。しかし、昨今、宅配便を装い、在宅中でも強引に侵入する事例があるので「どちら様?」と会社名を尋ねたり、「どこからですか?」など、荷物の詳細を確かめましょう。自分や家族が、宅配便で何をオーダーしたか共有しておくと、より安心です。


置き配や宅配ボックスも有効…直接ドアを開けずに受け取ることができるので、リスクを減らせます。その際、カメラ付きインターホンや玄関まわりが見える窓から、周辺に不審者がいないか確認して、取りに行くのも良いですね。

宅配便の配達員さんは決まった方が多いパターンなので、普段から覚えておいたり、部屋の窓から配達車両を確認するのも良いですね。

今話題のHOTはなニュースをご紹介します。

01.タイパって何?

最近、耳にする「タイパ」という言葉。これは、「タイムパフォーマンス」のこと。「コストパフォーマンス」や「コスパ」は、あるものに要した費用と、得られた満足感の割合、つまり費用対効果のことですが「タイムパフォーマンス」は、かけた時間と得られた満足感の割合のこと。時間対効果とも言われます。暮らしの中でデジタル化が進み、SNSやメディアも多様化する昨今、リモートワークといった働き方や生活スタイルも多様に。そこで、どう時間を有効活用するか、という考え方から生まれた言葉といえます。たとえば、映画やドラマ、動画配信を倍速で観て、多くの作品の内容や情報を得ることもひとつ。スキマ時間やながら時間にビジネスのヒントを得たり、趣味や運動を楽しむこともタイパにつながるとか。いろんな実感のしかたがあるのですね!

02.廃食用油がさまざまな用途に

揚げ物で出る廃食用油、どうにかしてほしい! と思ったことはありませんか?その油に活用の動きがあるそうです。たとえば、車やバス、トラック、農業用トラクターなどに活用できるバイオディーゼル燃料。燃焼すると二酸化炭素(CO2)は発生しますが、元々、菜種などが光合成を行うことで吸収した大気中の CO2なので、CO2は増加しない、つまりカーボンニュートラル(CO2がゼロカウント)とされます。また、硫黄酸化物をほぼ含まないため、排気ガスがクリーンといったメリットも。ちなみに、欧州では菜種油から、ブラジルでは大豆油から製造されているそうです。また、発電に使われたり、石けんやハンドソープの原料として活用される動きも。レストランやスーパーの総菜づくりの廃食用油など、規模が比較的大きな施設から回収されるそうですが、店舗の店頭や、自治体などで、家庭から出た廃食用油を回収しているところもあるそうです。もっと広く回収や活用がされるといいですね!

03.「プヂン」とは?

流行りのスイーツは、ワクワクしますね! ずいぶん前に流行ったタピオカがミルクティーと合わさり、新スタイルのドリンクとして大人気になったり、カヌレの人気が再燃し、生カヌレが登場するなど、進化形も楽しいですね。今、注目を集めているのが、「プヂン」。ブラジルのプリンだそうです。ここのところ、喫茶店で見られる固めのプリンがトレンドになっていますが、プヂンは、牛乳や卵に加え、砂糖の代わりに練乳が入っているところがポイント。さらに、固めのプリンをココアスポンジと合わせたスタイルもあります。ミルキーで濃厚な味わいと、トレンドの固めのプリンであることが人気の理由のひとつのようです。また、ホールケーキの型やドーナツ型でつくり、切り分けて食べるスタイルも魅力だそう。ぜひチェックしてみてください!

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