クラブノーブル CLUB NOBLE

COLUMNコラム

すまいのかわら版

インテリアグリーンを楽しみましょう♪

目を楽しませ、心を癒してくれるグリーンたち。
素敵に見える配置のヒントなどをご紹介します。

みなさまに暮らしと住まいを快適にするためのちょっと役立つ情報をお届けいたします。今回のテーマは「インテリアグリーンの飾り方」です。
 心をほっと和ませてくれるグリーンたち。飾りたいけど、どう置けばいいのか迷いますね。そんな配置のポイントをご紹介します。

視線をポイントに 配置してみる

●視線の先に置いてみる
 部屋に入ったとき、ソファに座ったとき、キッチンに立ったとき、自然と目が行くところはどこでしょう? 何気ない暮らしのなかで、ちょっと意識してみると「ここ、よく目に入るな」というポイントがあるはず。そこにグリーンを置くことで、ほっと和むひとときを演出することができます。


●大きなグリーンは窓の端に
 土で育てている植物に、優しい光を当てることで、元気に育つ手助けになります。また、部屋に入ったときに真っ先に目が行く場所でもあるので、
印象的なアクセントにもなります。ただし、西日のあたる場所は、葉焼けなどの一因になるので、避けるのがベター。どうしても置きたい場合は、西日が当たる時間帯だけ少し移動させるか、レースのカーテンなどで日差しを避けることをおすすめします。

大きい観葉植物を移動させるのに、キャスター付きの鉢受けを使うと便利です。

ちなみに、水差しの植物は、半日陰で風通しの良い場所がおすすめ。強い日差しが当たるところに置くと、葉焼け
や水温上昇による傷みの恐れがあるので、気をつけましょう。

空間のポイントとなる場所に置いてみる

●空間のアクセントとなる場所に置く
 インテリアの一部として、たとえば、本棚の上段の一部や、ワゴンの最上段の一部に小さい観葉植物を置くと、ちょっとしたアクセントになります。
また、玄関の靴箱の上に小さい水差しの植物や、玄関を入った正面の床に小さい鉢植えを置くのも素敵。帰宅した際に、ほっこりしますし、来客を招く際のもてなしにもひと役買ってくれます。
 ちなみに、日の当たらない玄関などに置く観葉植物なら、日陰に強いと言われるポトスやテーブルヤシなどがおすすめ。時々、光を当ててあげると良いでしょう。

最上段は、グリーンネックレスなど、垂れ下がるように育つ植物を置くと、印象的なアクセントに♪

●ジグザグに配置する
 いくつか植物を組み合わせたい場合、引いて見たときに、右のイラストのように、ジグザグになるように置くことで、リズム感が出て、おしゃれに見えます。
●植物の配置に迷ったら、写真を撮ってみる!
 配置に迷ったら、置きたい場所に植物を置き、部屋全体の写真を撮ってみましょう。家具などとのバランスが客観的にわかるので、配置の調整がしやすくなります。ほかに、自分がよくいる場所から写真を撮ったり、植物を配置したい本棚を引きで撮ってみるのもおすすめ。自分にとっての絶妙な位置を見つけてみてくださいね。

今話題のHOTはニュースをご紹介します。

黄色いリボンをつけたワンちゃんとは?

外で、リードなどに黄色いリボンをつけているワンちゃんを見かけたことはありますか? アクセサリーではなく、実は意味があるそうで、「近づかないでね」「そっとしておいてね」というメッセージ。そこには「犬が苦手、強く吠えてしまう」「ケガをしている、手術後の回復期で無理に動かしたくない」「怖がりのため」「人、子どもが苦手」「ただいまトレーニング中」などの理由が込められているそうです。人にもいろんな個性があるように、ワンちゃんにもさまざまな個性があるのですね。もし、そのようなワンちゃんを見かけたら、一定の距離を保つようにしましょう。すれ違うための十分な逃げ道がない場合は、その場から離れると良いそうです。ちなみに、黄色いリボン以外にも、缶バッチやバンダナをつけているパターンもあるそうです。

フッ素樹脂加工のフライパンの扱い方

フライパンの中でも多く使われているフッ素樹脂加工のフライパン。安価で焦げにくく、こびりつきにくいのが魅力です。そんなフライパンを、何気なく使っていませんか? 実は、使い方や洗い方にポイントがあります。使い方については、高温に弱いので、強火で調理すると劣化を早める恐れが。中火以下での調理がおすすめです。空焚きは厳禁! 有毒ガスが発生する恐れがあるそうです。食材が少なくて、食材が触れる面積が狭く、ほかの部分が空焚き状態になる場合は、油を敷いてから使いましょう。使用後は、高温状態で水をかけるなど、急激に冷やすのはNG。加工が縮むほか、ひび割れる恐れがあるそうです。調理後は、冷める前にキッチンペーパーなどでざっくりと汚れを拭き取り、ある程度、冷ましてから水で軽く汚れを落として、やわらかいスポンジに食器用洗剤をつけて、優しく洗いましょう。すすぎ後は水気を拭き取り、自然乾燥させてから、しまいましょう。

足元を彩る軽やかデザインのサンダル

さまざまな種類があるサンダル。すっかり人気が定着しているのがスポーツサンダル。カジュアルスタイルはもちろん、ワンピースなど女性らしいスタイルと合わせるのも人気です。また、街歩きできるおしゃれな「ビーチサンダル」も。さらに、ペタンコで、つっかけて履くスポーツ感の強い「シャワーサンダル」も人気。水に強く、そのままシャワーが浴びられることが由来。これらは、ジーンズはもちろん、Tシャツとスカートといったスタイルにもおすすめです。「グルカサンダル」も要注目。足の先端から甲にかけて、包み込むようにメッシュ状に編まれたデザインが特徴。19世紀、旧英国領インド軍の「グルカ兵」が履いていたことから呼ばれるようになったそうです。サンダルの名前と「コーディネート」で検索し、ファッションの参考にしてくださいね。

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