COLUMNコラム

2022.7.28 コラム

それってもしかして夏バテかも？元気な毎日を送るための「夏バテ」対処法

オーナーの皆さま、こんにちは！

戻り梅雨も明けて暑い毎日が続いていますね。
そんな暑い日が続いている中で気を付けたいことは２つ！「熱中症」と「夏バテ」です！

今回は、暑い夏を元気に乗り切るために「夏バテ」の対処法をご紹介いたします。

「身体がだるい」「食欲がない」「イライラする」「疲れやすい」「寝不足」
などといった夏の暑さによるさまざまな体調不良のことを言います。

私たちの身体は、自律神経の働きによって、暑さを感じると汗をかいて熱を放出し、体温を一定に保っていますが、真夏の室内外の温度差を繰り返し感じることで、だんだんと自律神経の働きが乱れていきます。

自律神経が乱れることによって体のさまざまな機能に影響を及ぼし、「身体がだるい」「食欲がない」「疲れやすい」などの夏バテの症状が出てきてしまいます。

また、“発汗による水分とミネラル不足”、“食欲がないことによる栄養不足”や“寝苦しさによる睡眠不足”なども、夏バテの原因になってしまいます。

夏バテの症状や原因が分かったところで、ここからは夏バテの対処法３選をご紹介いたします！

自律神経の働きを正常に保つためには睡眠がとても大事です。

質の良い睡眠をとるための方法として、「就寝の90分前には入浴を済ませる」という方法があります。

入浴をする際には38~39度程度のぬるめのお風呂で10～15分ほど半身浴をしましょう。

半身浴をすることで深部体温が上がり、お風呂を出た後に深部体温が下がることで自然と眠くなります。

就寝まで時間がないときは体温の上昇を避けるためシャワーだけで済ませるようにするのがおすすめです。

早朝や夕方などの比較的涼しい時間帯にウォーキングやストレッチなどの軽い運動を習慣にしてみましょう。

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夏バテにならないためには、栄養バランスの良い食事も大切です。

食欲がなくなってしまうとどうしても食生活が乱れがちになってしまいますが、たんぱく質・ビタミンB1・ミネラルなどを意識して取るようにしてみましょう。

・たんぱく質
鶏肉・豚肉・大豆製品・魚介類・ブロッコリー

・ビタミンB1
豚肉・うなぎ・レバー・大豆製品・玄米

・ミネラル（カリウム・カルシウム・鉄・亜鉛）
カリウム … 海藻類や野菜類、果物類など
カルシウム … 小魚や乳製品、大豆製品など
鉄 … 肉や魚介類、緑黄色野菜など
亜鉛 … 牡蠣や肉類、ナッツ類、海藻類など

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夏バテ予防には「しっかりとした睡眠」・「無理のない運動習慣」・「栄養バランスの良い食事」が大切です。

今回ご紹介した内容を参考に、元気な夏を過ごしましょう！

また、症状がひどい場合は早めに病院を受診しましょう。